新着情報
2022年5月31日 | 基本気象要素数を8から10に増やした以下の拡張アメダス(EA)気象データ、プログラムを公開しました。
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2021年1月12日 | EnergyPlus用気象データEA/EPW用のツールEA/EPW Naviを更新しました。 |
複数ファイルの一括処理を可能にするなど、操作性を向上させました。 | |
2020年8月4日 | DLCをWEADACから分離し、機能を強化しました。 |
DLCは、WEADACだけでなく、約840地点のEA設計用気象データも読み込んで空調設計用の最大熱負荷を計算できるようになりました。 | |
2020年7月10日 | UWDPlusサービスを更新しました。 |
ユーザーが自前で観測した気象データの各種変換を行うUWDPlusサービスの手続きを簡素化し、サービス内容をわかりやすくしました。 | |
2020年5月28日 | WEADAC_DLC(世界の気象データを読み込んで最大熱負荷を計算するプログラム)を更新しました。 |
主な更新点は、
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2020年5月10日 | DsnNavi(最大負荷日のEA気象データを出力するプログラム)を更新しました。 |
更新した点は、
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2020年5月5日 | EADataNavi7(標準年及び年別EA気象データ操作プログラム)を更新しました。 |
従来のEADataNavi7を改良した点は、
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2020年5月1日 | WEADAC(世界の気象データ作成プログラム)を更新しWEADAC4を公開しました。 |
WEADAC3からの改良点は、
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2020年3月17日 | HASPEEの設計用気象データの提供を開始しました。 |
空気調和・衛生工学会の最大熱負荷計算プログラムHASPEEに附属する設計用気象データを、弊社とのライセンス契約(拡張アメダス気象データのフルライセンス契約または成果物公開のライセンス契約)により、HASPEE以外でも使用できるようになりました。 | |
2019年10月28日 | UWDPlusサービスを提供開始しました。 |
UWDPlus (User Weather Data Plus)とは、皆様が自前で観測した気象データ、入手した気象データ、編集した気象データ等(ユーザーデータと呼びます)に、気象データ等の追加やフォーマット変換を行う弊社のサービスをいいます。 | |
2019年5月24日 | EnergyPlus用気象データEA/EPW用のツールEA/EPW Naviを新規に公開しました。 |
2019年4月22日 | WEADAC(空調設計用世界の気象データ作成プログラム)を更新しWEADAC3を公開しました。 |
2019年4月15日 | WEADAC_DLC(空調設計用熱負荷計算プログラム)を新規に公開しました。 |
2018年10月10日 | EA DataNavi 7 を公開しました。 |
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拡張アメダス気象データ(以下、EA気象データ)またはWEADACの気象データ(世界の気象データ)を使用される皆様へ | |
EA気象データ及びWEADACの気象データをまとめて、以下MetDS気象データと呼びます。ここに記載する事項は、MetDS気象データのユーザーの皆様(以下、ユーザー)の行為が意図せず違法となってしまわないように、ユーザーにお読みいただきたい項目です。既にMetDS気象データを使用されているユーザーも必ずお読みください。詳細は、MetDSのホームページの「拡張アメダス気象データの使用にあたって」、「WEADAC及びWEADAC_DLCの使用にあたって」を参照してください。 | |
1.MetDS気象データを使用するユーザーへ | |
ユーザーは、それぞれ、MetDS気象データをMetDSから入手しなければなりません(EA気象データ購入案内、EA/EPW購入案内)。同じ法人等の複数のユーザーがMetDSとライセンス契約(拡張アメダス気象データのライセンス契約、EA/EPWのライセンス契約、WEADACのライセンス契約)を結んで使用することもできます。MetDS以外からMetDS気象データやそれらを編集・加工したデータを入手する行為は違法です。ユーザーはMetDS気象データやそれらを編集・加工したデータを他者に譲渡したり貸与したりすることはできません。 | |
2.MetDS気象データを内蔵するプログラム類(表1のA欄のプログラム類)を使用するユーザーへ | |
表1 A欄のプログラム類を使用するユーザーは、MetDS気象データを入手する必要はありません。ただし、プログラム類の公開者がMetDSとライセンス契約を結んでいなければなりません。契約を結んでいるプログラム類の名称や公開者名等の一覧(表2-1)を本ホームページで公開しています。 | |
3.MetDS気象データを読み込むプログラム類(表1のB欄のプログラム類)を使用するユーザーへ | |
ユーザーは、それぞれ、MetDS気象データをMetDSから入手しているか、または、使用に関するライセンス契約を結んでいなければなりません。MetDSは公開者の了解を得てそれらのプログラム名や公開者名等の一覧(表2-2、表2-3)を本ホームページで公開しています。 | |
注1)MetDS気象データとは(株)気象データシステム(MetDS)が公開している気象データという意味です。MetDS気象データには、EA気象データ、WEADACの気象データに加え、MetDSが公開しているプログラム(EADataNavi、DsnNavi等)で作成したデータやEA/EPWを含みます。WEADACの気象データには、WEADACが作成するすべてのフォーマットの気象データが含まれます。 |
EA気象データまたはWEADACの気象データを使用するプログラム類を公開される皆様へ | |
MetDS気象データを使用するプログラム類を公開する場合に、プログラム類の公開者とMetDSとのライセンス契約が必要か否かを判断する基準は下記の通りです。詳細は、MetDSのホームページの「成果物公開のライセンス契約」、「WEADAC及びWEADAC_DLCの使用にあたって」を参照してください。なお、ここにいうプログラム類の公開とは、一般ユーザーや会員に公開する場合のことであり、MetDSとライセンス契約を交わした企業等が開発したプログラム類を、企業内で使用するような場合は含みません。 |
表1 公開プログラムの種別 | ||
A | プログラム類が、MetDS気象データや、プログラム公開者がMetDS気象データを編集・加工したデータを内蔵する場合 |
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B | プログラム類がMetDS気象データを内蔵しない場合(ユーザーがMetDS気象データを入手してプログラム類で使用する場合) |
表2-1 EA気象データを使用している公開プログラム類の一覧 | ||||
区分 | プログラム類の名称 | プログラム類の公開者 | プログラム類で使用しているEA気象データの種別 | 掲載URL |
行政機関 行政支援機関 | エネルギー消費性能評計算webプログラム(住宅版、気候風土適応住宅版、建築物省エネ法住宅事業建築主の判断基準) | 国土交通省国土技術政策総合研究所国立研究開発法人建築研究所 | 8地点の気温、絶対湿度、日射量、夜間放射量(1995年版標準年による) 31地点の外気温と日射量(1995年版標準年による) | www.kenken.go.jp/becc/house.htmlwww.kenken.go.jp/becc/building.html |
自立循環型住宅への省エネルギー公開の推計プログラム(プログラムのベースはエネルギー消費性能計算webプログラム(住宅版)) | IBEC(一財)建築環境・省エネルギー機構 | 同上+全アメダス地点の風配図等(自立循環型住宅への設計ガイドラインの自然風の利用・制御の参考資料として) | www.jjj-design.org/program/energy/www.jjj-design.org/program/windrose/ | |
財団法人社団法人任意団体 | HASPEE試して学ぶ熱負荷新最大熱負荷計算法 | (公社)空気調和・衛生工学会 | 1981~2010年の30年間全地点のEA気象データから作成した冷房設計用と暖房設計用の外気温、絶対湿度、エンタルピ、夜間放射量、風向、風速、法線面直達日射量、水平面天空日射量等の時刻別値。 | www.shasej.org/iinkai/haspee/about.html |
The BEST Program建築物の総合エネルギー消費量シミュレーションツール(専門版、簡易版、住宅版、設計ツール、省エネ基準対応ツール) | IBEC(一財)建築環境・省エネルギー機構 | 専門版:2010年版標準年(12地点)、東京2006実在年、EA設計用気象データ 簡易版:2000年版標準年(12地点)、住宅版:2010年版標準年(12地点) 設計ツール:2010年版標準年(12地点)、1995年版標準年(8地点)、省エネ基準対応ツール:1995年版標準年(8地点) | www.ibec.or.jp/ | |
MICRO-PEAK/2010設計容量算定用間欠空調負荷計算プログラム(新版準備のため休止中) | JABMEE(一社)建築設備技術者協会 | 2000年版標準年EA気象データの全地点の外気温、絶対湿度、法線面直達日射、水平面天空日射、水平面夜間放射、風向、風速(時刻別値)を冷房及び暖房容量算定用に集計した気象データ | www.jabmee.or.jp/ | |
住宅の外皮平均熱貫流率・日射熱取得率及び暖冷房エネルギー消費プログラムfor Excel QPEX | 新住協(一社)新木造住宅技術研究協議会 | 2000年版標準年EA気象データの全地点の外気温、絶対湿度、水平面全天日射量、法線面直達日射量、水平面天空日射量をQPEX用に集計した各種気象データ | shinjukyo.gr.jp/※商品ページは工事中 | |
HEAT20 G1・G2の水準値UAの地域補正プログラム | (一社)20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20委員会) | 2010年版標準年EA気象データの全地点の気温と水平面全天日射量から作成した暖房デグリーデー及び水平面全天日射量の12~2月の積算値をプログラムに組み込んでいる。 | www.heat20.jp/grade/ua_dtl.html | |
エコガラス省エネシミュレーション | 板硝子協会 | 2010年版標準年EA気象データの9地点の気温、全天日射量、鉛直壁面日射量、夜間放射量 | www.ecoglass.jp/s_about/simulation | |
企業等 | WUFI-Pro、2D、Plus非定常熱湿気同時移動解析プログラム | フラウンホーファー建築物理研究所(IBP)有限会社イーアイ | 1995年版標準年EA気象データ(全地点、全要素)から作成した気象データ。プログラムには7地点が搭載されているが、それ以外の地点も使用できる。 | www.wufi.jp/ |
住まいの省エネ・節水シミュレータ | 株式会社LIXIL | 2000年版標準年EA気象データ(9地点) | sv1.lixil.co.jp/eco_simulation/default.htm | |
住宅性能診断士ホームズ君省エネ診断エキスパート、パッシブ設計オプション | 株式会社インテグラル | 2010年版標準年EA気象データ(全地点の外気温、絶対湿度、大気放射量、風向・風速、及びEADataNaviにより計算した法線面直達日射量、水平面天空日射量、夜間放射量の時刻別値) | www.homeskun.com/homes/products/hm-ene.html | |
OffGrid建築物の室内温熱環境解析及び評価プログラム | 株式会社クアトロ | 1995年版標準年EA気象データ(全地点) | qcd.co.jp/software/offgrid/ | |
CADIEE住宅用室内温熱環境設計ツール | (一社)電力中央研究所株式会社 クアトロ | qcd.co.jp/software/cadiee/ | ||
QPEX三協アルミ版住宅の暖冷房燃費計算プログラム※三協立山製サッシを用いた住宅の性能計算プログラム | 三協立山株式会社 | 2000年版標準年EA気象データの全地点の外気温、絶対湿度、水平面全天日射量、法線面直達日射量、水平面天空日射量をQPEX用に集計した各種気象データ | alumi.st-grp.co.jp/sumai/shouene/qpex.html | |
注2)表2-1はプログラム類の公開者の了解を得て公開しており、公開者とMetDSとがEA気象データに関する使用許諾契約を結ぶ等の合意の上で公開されているプログラム類を網羅しています。注3)表2-1は、一般ユーザーや会員等に公開されているプログラム類の一覧であり、企業等がMetDSとEA気象データに関する使用許諾契約を結んだうえで開発したプログラム類を、契約数以内の社員で使用するような場合は含みません。注4)表2-1の掲載に該当すると思われるプログラム類が掲載されていない場合は、MetDSまでお知らせください。 |
表2-2 EA気象データが使用可能な公開プログラム類の一覧 | ||||||
区分 | プログラムの名称 | プログラムの公開者 | フォーマット | 拡張子 | ファイル形式 | 掲載URL |
海外 | EnergyPlus建築物の熱負荷と空調設備のエネルギーシミュレーションプログラム | U.S. Departmentof Energy | EPW | epw | csv | energyplus.net/ |
社団法人財団法人 | NewHASP/ACLDHASP/ACLD/8501の機能拡張版。多数室計算、最大負荷、間欠負荷に加え、HASP/ACSS/8501との連成計算が行えるプログラム | JABMEE(一社)建築設備技術者協会 | HASP | hasH | txt | www.jabmee.or.jp/ |
The BEST Program建築物の総合エネルギー消費量シミュレーションツール(専門版、簡易版、住宅版、設計ツール) | IBEC(一財)建築環境・省エネルギー機構 | EA | wea | ランダム | www.ibec.or.jp/ | |
EPW | epw | csv | ||||
HASP | hasH | txt | ||||
企業等 | NewHASP 2NewHASP/ACLDをベースにExcelによるIOUを加えたプログラム | JABMEE監修SERL (株)システック環境研究所 | HASP | hasH | txt | www.serl.co.jp/ |
ALCD_HEX15HASP/ACLD/8502をベースに除去熱量、60分より短い時間間隔の計算、ExcelによるIOUを有するプログラム | ||||||
AE-Sim/Heat住宅の温熱環境シミュレーションプログラム | (株)建築環境ソリューションズ | SMASHHASP | smahasH | txt | www.ae-sol.co.jp/ |
表2-3 WEADACの気象データが使用可能な公開プログラムの一覧 | ||||||
区分 | プログラムの名称 | プログラムの公開者 | フォーマット | 拡張子 | ファイル形式 | 掲載URL |
社団法人財団法人 | The BEST Program建築物の総合エネルギー消費量シミュレーションツール(設計ツール) | IBEC(一財)建築環境・省エネルギー機構 | WEADAC | bud | ランダム | www.ibec.or.jp/ |
NewHASP/ACLD | JABMEE(一社)建築設備技術者協会 | HASP | hasH | txt | www.jabmee.or.jp/ | |
企業等 | WEADAC_DLC空調設備設計基準に準拠した設計負荷計算プログラム | MetDS(株)気象データシステム | WEADAC | wdc | www.metds.co.jp/ | |
NewHASP 2 | JABMEE監修SERL (株)システック環境研究所 | HASP | hasH | www.serl.co.jp/ | ||
ALCD_HEX15 | ||||||
AE-Sim/Heat | (株)建築環境ソリューションズ | www.ae-sol.co.jp/ | ||||
注9)表2-3は、WEADACが、「プログラムの名称」欄に記載したプログラムで読み込めるフォーマットの気象データを出力できるプログラム類の一覧です。注10)表2-3の掲載に該当すると思われるプログラムが掲載されていない場合は、MetDSまでお知らせください。注11)MetDSのHASP気象データファイル名の拡張子はhasH(先頭行付)で、気象データは4カラム表示です。 |